【実録】つみたてNISA(積立NISA)で「SBI・V・S&P500」に投資パフォーマンス結果(1年後)

投資

kabusin.com管理人のふみです。今回は私の「つみたてNISA」での運用成績を公表したいと思います。

それではいきましょう!まずは損益結果から

現在の「SBI・V・S&P500」損益報告

2020年10月頃から、「つみたてNISA」を開始しました。コロナ後の金融緩和により日・米国株共にバブル相場となっており、2020年10月からのたった3ヶ月だけでしたが利回り35.13%という驚異的な数字をたたき出しています。通常投資の世界では、年利4,5%程度の期待リターンを言われているので、あらためて暴落後の復活相場というのは、凄いなと思いました。2021年に入っても利回りが10.48%で期待リターンを上回っているのでよしよし!といったところです。只、いつまでの金融緩和が続くわけでもなく、どこかでS&P500もダウントレンドに入るかもしれないなと思っています。だから次に説明する「つみたてNISA」を利用するのです。

なぜ 「SBI・V・S&P500」 を選んだのか

私が選んだ理由は3つだけです。

①最強のインデックス「S&P500」に連動する商品である

下図のS&P500のチャートを見てください。過去の暴落を乗り越えずっと右肩上がりの強い株式指数です。

暴落局面は過去4度ありました。

  • ブラックマンデー(1987年8月~1987年11月)
  •  ITバブル崩壊(2000年8月~2002年9月)
  • リーマンショック(2007年10月~2009年2月)
  • コロナショック(2019年12月~2020年3月)

暴落しても”いずれ戻るから”というところが最強たる所以です。

なぜ戻るか?(戻れるのか?)理由は簡単で、このS&P500は米国の代表的企業500社で構成される株式指数だからです。我々にも馴染みのあるGAFAをはじめ世界的な優良企業が名を揃えます。更に定期的に銘柄を入れ替えて時代に合った構成になっている点が強さ(世界中が成長を期待する銘柄が並ぶ)の秘訣かなと思います。ちなみに日経平均は銘柄構成の組入れが中々されません。老舗企業ばかりで時代に合ってるの?って思いませんか?投資家は企業の将来性に投資するはずなのに。。。。

理由②つみたてNISAと最強インデックス(S&P500)の相性が良い

つみたてNISAは20年間、運用益と分配金が非課税

つみたてNISAは、長期投資を支援する非課税制度です。期間は20年。理由①で説明したようにどんな暴落がこようが元の指数に戻り、更に右肩上がりに上がっていくこのインデックス(S&P500)に長期間投資しておけば、ほったらかしていても利益が出る確率は非常に高いです。

理由③経費率が一番安かった(0.1%以下の商品はあまりない)

信託報酬(税込)/年は、0.0938%です。他の投資信託の信託報酬を見てください。0.1%を切っている商品ってあまりないのがわかります。手数料(経費)は最小限にしたい=無駄に払いたくないwっていうことです。

つみたてNISAでどのように設定しているか(オススメ)

毎日購入する設定にする

毎日購入設定にしてください。つみたてNISAは40万円/年と限度が決まっているのでNISA枠のギリギリ設定にすればよいです。具体的には、毎日1619円の投資です。

なぜ?①ドルコスト平均法で下落も養分にしたい

投資のタイミングは非常に難しいです。この方法(毎日買い)で時間分散による「高値掴み」のリスク軽減を行うことができます。毎日買って平均買付単価に抑えるのです。下落局面で買い続ければ平均買付単価が下がり上昇局面で利幅が取れます。

なぜ?②ほったらかしたい

毎日確認するのめんどくさいですよね、そんなあなたにはこの方法が向いてます。(私もですw)

つみたてNISAは、初心者にオススメな投資である

今回は、つみたてNISA(積立NISA)で「SBI・V・S&P500」の投資について書きました。

紹介した「つみたてNISA」は長期投資であり投資初心者の方に向いています。

私が考える理由は以下です。

  • 暴落がきても上昇まで待てばよい
  • 複利効果を得やすい
  • 投資商品の組み換えしやすい(ポートフォリオ見直し)

もしご興味があれば購入してみてはどうでしょうか?

結論:初心者の方は「つみたてNISA」×「最強インデックス(S&P500)」でまず始めましょう。

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